パナソニックオーブンレンジの最新型モデルNE-MS268と旧モデルNE-MS267の違いを比較しました。
最新型モデルNE-MS268 発売日:2021年9月上旬
旧モデルNE-MS267 発売日:2020年9月1日
結論から申し上げますと、 NE-MS268とNE-MS267の違いは以下の3つです。
- 「中華10分」の有無
- 取説掲載メニュー数・自動メニュー数
- デザイン
詳しくは、本文で説明していきますね^^
また、 NE-MS268とNE-MS267どっちがおすすめなのかも書いているので、ぜひ最後までご覧ください。
パナソニックオーブンレンジNE-MS268とNE-MS267の違いを比較!
冒頭でも説明したように、 NE-MS268とNE-MS267の違いは以下の3点です。
- 「中華10分」の有無
- 取説掲載メニュー数・自動メニュー数
- デザイン
それぞれ詳しく説明していきますね^^
NE-MS268とNE-MS267の違い①「中華10分」 の有無

最新モデルNE-MS268には、新たに 「中華10分」 というメニューが追加されました。
「 中華10分 」とは、下ごしらえした材料を耐熱ボウルに入れたら、あとはビストロにおまかせ。
2~3人分の中華定番3品がたったの10分で調理できるというメニューです♪
具体的にどのようなメニューがあるのかは公式サイトには書かれていなかったのですが、画像の料理は「エビとチリソース」と「八宝菜」、「麻婆豆腐」でしょうか。
レンジで簡単に作ったとは思えないくらい、おいしそうですよね^^
ほかにも、昨年発売された NE-MS267でも好評だった下記のメニューも搭載されています。
- 「つくりおき」
- 「煮物10分」
- 「パスタ10分」
- 「野菜スイーツ」




それぞれのメニューの詳細はこちらの記事に書いているので、あわせてご覧ください^^


NE-MS268とNE-MS267の違い②取説掲載メニュー数・ 自動メニュー数
NE-MS268とNE-MS267の違いは、取説掲載メニュー数と自動メニュー数も少しだけ異なります。
今年発売の最新モデルNE-MS268 | 昨年発売モデルNE-MS267 | |
取説掲載レシピ数 | 91 | 87 |
自動メニュー数 | 62 | 59 |
どちらもレシピ数は充実していますね^^
NE-MS268とNE-MS267の違い③デザイン
NE-MS268とNE-MS267は一見同じデザインに見えるのですが、下記の4点が少し変わっていました。
- 手動ダイレクトボタンのデザイン(イラストが追加)
- Panasonicのロゴの位置
- 液晶画面の上の印字の有無
- 取っ手の色
こちらが最新モデルNE-MS268。

こちらが昨年発売モデルNE-MS267です。

大きな違いはありませんが、最新モデル NE-MS268の方がよりシンプルなデザインになっていますね^^
パナソニックオーブンレンジ NE-MS268とNE-MS267 どっちがおすすめ?
NE-MS268とNE-MS267どっちがおすすめなのかを知りたい方もいると思うので、判断材料をまとめてみました。
パナソニックNE-MS268がおすすめの人
・どうせ買うなら最新モデルがいいという方
・シンプルなデザインが好きな方
・取説掲載メニュー数や自動メニュー数は少しでも多い方がいいという方
・ 中華料理が大好きで、中華定番3品 「中華10分」 を作りたい方


パナソニックNE-MS267がおすすめの人
・少しでも安く購入したい方
・最新モデルにこだわりのない方
・ 中華定番3品 「中華10分」 を作る予定のない方


パナソニックオーブンレンジNE-MS268とNE-MS267の詳細(スペック)比較表
最後に、今年発売の最新モデルNE-MS268と昨年発売モデル NE-MS267の詳細(スペック)の比較表を作ってみました。
今年発売の最新モデルNE-MS268 | 昨年発売モデルNE-MS267 | |
総庫内容量 | 26L | 26L |
庫内形状 | フラット | フラット |
ドア | ||
開き方 | たて開き | たて開き |
操作部 | ホワイトバックライト液晶 | ホワイトバックライト液晶 |
タイプ | オーブンレンジ | オーブンレンジ |
電源 | 100V・50Hz/60Hz | 100V・50Hz/60Hz |
センサー | スイングサーチ赤外線センサ | スイングサーチ赤外線センサー |
グリル機能 | ||
加熱方式 | 遠赤Wヒーター | 遠赤Wヒーター |
両面グリル | ×片面 | ×片面 |
消費電力 | 1.22kW | 1.22kW |
ヒーター出力 | 1.20kW | 1.20kW |
レンジ機能 | ||
消費電力 | 1.42kW | 1.42kW |
自動出力最高出力 | 1000W※1 | 1000W※1 |
自動出力最高出力の継続時間 | 約3分 | 約3分 |
自動出力切り換わり後の出力 | 600W | 600W |
手動出力 | 800・600・500・300・150(相当) | 800・600・500・300・150W(相当) |
温度調節範囲 | -10~90℃ | -10~90℃ |
スチーム機能 | ||
過熱水蒸気 | ー | ー |
スチームプラス | ー | ー |
スチーム出力 | ー | ー |
オーブン機能 | ||
加熱方式 | 上下ヒーターオーブン | 上下ヒーターオーブン |
オーブン段数 | 1段 | 1段 |
消費電力 | 1.22kW | 1.22kW |
ヒーター出力 | 1.20kW | 1.20kW |
温度調節調節範囲 | 100~250℃ | 100~250℃ |
温度調節最高温度 | 250℃ | 250℃ |
温度調節最高温度の運転時間 | 5分 | 5分 |
温度調節切り換わり後の温度 | 210℃ | 210℃ |
解凍機能 | ||
解凍方法 | 解凍(全解凍/半解凍) | 解凍(全解凍/半解凍) |
発酵機能 | ||
スチーム発酵 | スチームなし | スチームなし |
発酵温度 | 35・40℃ | 35・40℃ |
省エネ機能 | ||
自動電源オフ機能 | ○ | ○ |
庫内灯 | LED | LED |
寸法 | ||
外形寸法 | 幅500mm×奥行400mm※3×高さ347mm | 幅500mm×奥行400mm※3×高さ347mm |
脚間寸法 | 前427mm、後ろ(壁側)317mm、縦304mm、縦(壁から)372mm | 前427mm、後ろ(壁側)317mm、縦304mm、縦(壁から)372mm |
庫内寸法 | 幅319mm×奥行350mm×高さ215mm | 幅319mm×奥行350mm×高さ215mm |
上方・左右の空間指示 | 左右各2cm上方10cm以上あけてください。 | 左右各2cm上方10cm以上あけてください。 |
電源コード底板後部からの長さ | 1240mm +100/-0mm | 1240mm +100/-0mm |
電源コード品質表示法 | 1500mm +100/-0mm | 1500mm +100/-0mm |
グリル皿 | 幅333mm×奥行320mm | 幅333mm×奥行320mm |
質量 | 14kg | 14kg |
省エネ性能 | ||
省エネ性マーク | 記載なし | ●e |
省エネ法区分 | 記載なし | B |
省エネ基準達成率 | 記載なし | 101% |
年間消費電力量レンジ部 | 記載なし | 59.0kWh/年 |
年間消費電力量オーブン部 | 記載なし | 14.0kWh/年 |
機能インバーター | 記載なし | ○ |
機能待機時消費電力ゼロ | 記載なし | ○ |
取説掲載レシピ数 | 91 | 87 |
自動メニュー数※4 | 62 | 59 |
お手入れ | ||
自動お手入れコース | 脱臭 | 脱臭 |
庫内コーティング | 側面・奥面:フッ素加工 | 側面・奥面:フッ素加工 |
パナソニックオーブンレンジ NE-MS268とNE-MS267の違いを比較! まとめ
最新モデルのNE-MS268と昨年発売モデルNE-MS267 の違いは以下の3点でしたね。
- 「中華10分」の有無
- 取説掲載メニュー数・自動メニュー数
- デザイン
最後までお読みいただき、ありがとうございました。